外資系の会社で働く際に気をつけるべき点とは? - Abroad Company

外資系の会社で働く際に気をつけるべき点とは?

日本語特有の曖昧さを仕事に持ち込まないこと

日本語は、かなり曖昧な言語だと言われています。特に、日系企業で使われている言葉の中には、まるで正確でないものも含まれています。たとえば、「ご確認ください」という言葉などが挙げられますね。これは、確認をして不備等があれば知らせてくださいという程度の意味なのですが、日本人には通じても外国人に通じるとは限らない曖昧表現になります。もしも相手に何かをしてもらう必要があるなら、英語のメールではその点まできちんと文字で書き記さなければいけません。雰囲気や文脈だけで分かってもらえるのは、日系企業や日本語特有の文化なのだと理解しましょう。外国人と仕事をする際には、きちんと明確に何をして欲しいのかを伝える必要があります。

人権に関する意識は日本よりずっと強い

たとえば外資系企業に入って部下を持ったとします。日系企業なら多少言葉を荒げて指示を出しても問題がないケースが多いですが、外資系の企業ではそうも行かないことが多いです。人権に関する意識が非常に高いので、ちょっとした行動が問題視されることがあるのです。日本の上司と部下のような、師弟関係に近い間柄ではなく、もっとドライでビジネスライクな関係になることは理解しておきましょう。ですから、いくら上司だと言っても部下にきつく当たることはできません。正しい言葉で、相手の尊厳を傷つけないように配慮する必要があるわけです。部下は上司の奴隷ではありません。日本企業では当たり前に行われていることを外資系企業でしてしまうと、最悪の場合には訴えられてしまうことも考えられます。